グループ展!(Branch off展 PART8)

一つ前の記事にも書きましたが、10月24日から「Branch off展(PART8)」というグループ展が開催されています。

場所は池袋の「オレンジギャラリー」で、現在も開催中です。

僕も出品しています。

ギャラリーの外観
ギャラリーの外観

このグループ展は、僕が専門学校に通っていたときにお世話になった松井先生が主催されています。

メンバーは僕を含めて、44人の専門学校のOBたちで構成されています。

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さて、当日は参加者は午前9時半にギャラリーに集まり、全員で絵を壁面に飾る作業をしました。

持ってきた絵は事前に人物動物マイ・タッチなどのジャンルに分類されており、それぞれ展示する場所が決まっています。

僕の描いた絵のジャンルは風景で、ギャラリーの一番奥の場所になります。

僕が今回展示するのは、セツの課題の一環で白馬に行って描いた水車小屋のスケッチと、自主的に描いた庚申塔古民家のスケッチです。

夏休みに11点描いた「四六判半切」(788mm x 545mm)の作品は、スペースの都合上、一点だけしか展示できません。

そのため、一番のお気に入りである水車小屋の作品を持って行くことにしました。

それにぴったり合う額が見つからなかったので、A1のパネルとA1サイズの黒い厚紙のボードを買って、それに作品を貼り付けることにします。

展示が終わった後はパネルから外したいと思ったので、粘着力の弱いテープで固定しました。

ところが、会場で袋から出してみると、作品がボードから外れていました。

袋から出した場面(小屋の角度を間違えた…)
袋から出した場面(小屋の角度を間違えた…)

そのため、再度パネルを開けてボードに貼り直す必要がありましたが、これが大変な作業で思うようにいきませんでした…。

最終的には隣で展示する人にも手伝って頂いて、何とか無事に貼り直すことができました。

作品が大きいと、こうも扱いづらいものなのですね。

作品の近くには棚を設置し、その上には僕が専門学校に在籍していた頃に作ったポストカードを置いています。

もうずいぶん昔に刷ったものなので、「捨てようかな」と思っていたのですが、せっかくなのでこの機会に無料で配布することにしました。

こんな感じで展示をしています
こんな感じで展示をしています

また、共同スペースの机の上には、僕の作品ファイルと「第9回えほん大賞」に応募した絵本のファイルを置いています。

(なんとか奇跡的に間に合って、応募することが出来たのです!)

絵本については、まだ審査結果は出ていません。

ですが、この公募展を主催する文芸社さんに「絵本を展示してもいいですか?」と聞いてみたところ、「グループ展だったら構いませんよ」とのお返事を頂いたので、一緒に展示することにしました。

ギャラリーの平面図
ギャラリーの平面図

一通り飾り付けを終えると、あっという間に午後1時近くになり、会場が開く時間になりました。

この日は数名の人と一緒に、僕も受付を午後5時頃まで担当していました。

お客さんが来ないときは暇なので、ポストカードを入れる封筒に落描きをしました。

封筒にはもともと犬が描かれていたのですが、黒い点々を付けてダルメシアンにしたり、背景を描いて海沿いを走っているようにしました。

見つけた人は当たりです(笑)

受付を担当するのは初めてなので、普段どのくらいお客さんが来るのかわかりませんが、感触としては「そこそこ」盛況だったと思います。

午後4時半ごろには、セツの同期であるOさんも来てくれました。

また、感想を書いてもらうメモ帳を、僕の作品の横に置いていたのですが、さっそくコメントを書いてくださった人たちがいて、とても感謝感激です。

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グループ展は28日(水)まで開催しているので、もし都合がよろしければ足を運んでいただけると幸いです。

僕は以下の時間ならギャラリーにいる予定です。

26日(月) 11:00~19:00
28日(水) 13:00頃~17:00

Keisuke

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