先日、家に段ボールが届きました。
開けてみると…中から出てきたのは本の山!
(写真を撮った時点で、少し減っていますが…)
そうです、僕は本を作ったのです。
これは一般流通ではなく、印刷所にデータを渡して製本してもらいました。
(これって自費出版でもないですし…何て言うんだろう?)
この本は、僕が2014年に行ったスペインのカミーノ・デ・サンティアゴの旅行記です。
タイトルは「まだ見ぬ景色を求めて ~サンティアゴ900kmの旅~」です。
旅行記の原型はホームページに載せているのですが、せっかくなので手に取れる形にしてみたかったのです。
ホームページの文章を全面的に書き直し、中には描き下ろしの挿絵も入れてあります。
本文はモノクロの440ページ。
巻頭にカラーが8ページあります。
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作業を始めたのは2年以上前からです。
とは言っても、ずっと作業にかかりきりというわけではなく、空いた時間を見計らってコツコツと作り続けていました。
440ページある長い話ですが、もっと内容を削ったほうがすっきりとして、言いたいことが伝わったかもしれません。
ただ、書いているうちに削るべき箇所がわからなくなってしまったのです。
だから、最終的には「これでいいや!」って(笑)
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依頼したのは「ちょ古っ都 製本工房」という印刷会社です。
とても安く作ってもらいました!
仕上がりも綺麗で、カラーの再現性も良く気に入っています。
さっそくセツのロビーに置かせてもらっています。
なかなか評判が良くて、感謝です。
本は「booth」というサイトで販売しています。
商品のページはこちらです。
もしよろしければ、一度ご覧になってくださいな。
Keisuke