十月の下旬になりますが、地元のハイキングコースの近くで絵を描いてきました。
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この日の天気予報では、午前中は晴れで午後から雲が多くなるとのこと。
僕は少し急ぎ足で、ハイキングコースへと向かいました。
ハイキングコースの入り口に着くと、僕はコースから外れて細い土の道に入りました。
周囲には畑が広がっていて、農作業をしている人たちもいます。
道の途中の木陰にはベンチが置かれ、座ると横浜の街が一望できました。
遠くにはベイブリッジや鶴見つばさ橋、みなとみらいまで見えます。
以前に、僕はここのベンチに座り、「秋の小道」という絵を描いたこともあるのです。
(海の方向ではなく、畑と道を描きました)
その先は行き止まりで、少し広いスペースになっています。
通る人もいないので、ここなら荷物を広げられそうです。
僕はここにイーゼルを立て、午前11時頃から描き始めました。
今回は、ベンチの近くに立っている、一本の木を中心にして描こうと思いました。
僕はこの木の名前を知らなかったのですが、あとで調べてみると、これはクヌギの木のようです。
ぎざぎざの入った細長い形の葉っぱや、縦にひび割れが入った幹が特徴ですね。
最初は調子よく描き進めていたのですが、午後になると、予報通り雲が多くなってきました。
そして、風も強く寒い!
午後3時頃になると帰りたくなって、これで完成ということにしました。
うーん、これからは防寒対策もしないといけないようです。
(ぺらぺらのジャンパーでは駄目だな…)
Keisuke