先日、地元の自然公園でスケッチしてきました。
描きに行ったのは、桜の花が咲いて暖かくなった頃です(もうかなり前だ…)。
この公園は、まだ手つかずの自然が多く残されています。
落ち着ける場所なので、昔からちょくちょく出かけています。
当日は朝早く目が覚めてしまったため、早めに出発して朝7時頃から描き始めました。
これまでに小さなスケッチはたまに描いていましたが、四六判半切のスケッチは去年の夏以来です。
そのため、うまく描けるか心配でしたが、多分大丈夫と思って描き進めました。
今回は「春の小道」というタイトルで描くことにしました。
左手に木の柵があり、ずっと道が続いている場所です。
「この道を行ったら、どこまで続いているんだろう?」と思わせます。
描いていると鳥の鳴く声が聞こえてきした。
近くには水田がありますが、まだこの時期に水は張られていません。
途中でリアカーを運ぶボランティアの人が現れました。
また、近くをジョギングしたり、ウォーキングをしている人もいます。
野鳥観察のため、大きな一眼レフを持った人もいました。
彼らはときどき足を止めて、いろいろな感想を言ってくれました。
「綺麗な色だね!」
「すっごく細かいね!」
「下描きなしで描いてるんだ、面白い!」などなど…。
当日は天気も良く暖かかったため、描いていてとても気持ち良かったです。
スケッチは12時頃に仕上がりました。
このとき歯が痛かったので、痛み止めを飲みにすぐに帰りました。
無事に完成して良かったです。
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また、次の週も同じ公園に行き、今度は別の場所で描きました。
水車小屋へと続く道で、ヤマブキやヤツデ(?)の木が植えられています。
僕はその場所に腰を下ろし、描き始めました。
目の前は砂利道になっており、たまに車が通るものの、普段はとても静かな場所でした。
この日は11時半頃から描き始めて、午後5時頃まで描いていました。
描き始めた頃は晴れていたのに、午後になると急に雲が出てきて、辺りが暗くなってしまったという…。
でも、雨が降らなくて良かったです。
完成したスケッチがこちらです。
Keisuke