白馬旅行の五日目です。
と言っても、この日はお土産を買って帰るだけでしたが…。
朝早く起きる必要は無かったのですが、目が覚めてしまったため、午前7時くらいにライダーハウスを出発して駅まで歩きました。
駅に到着すると、まだ予定の電車の発車時刻まで二時間半あります。
まずは駅構内のベンチに座り、コンビニで買っておいたサンドイッチを食べました。
しばらく待っていると、駅前のお土産屋のシャッターが開いたので見て回ることにしました。
二件のお土産屋が隣同士に並んでいて、どちらにも足を運んでみます。
そのうちの一軒には、白馬のゆるキャラの等身大パネルが飾られていました。
彼の名前はヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男(むらお)III世というそうです。
非常に長く立派ですね。
こちらが公式サイトです。
う~ん、でかい文字で凄いインパクトだ…。
彼の名前の「シュヴァルブラン」については、「ブラン」がフランス語で「白」で、「シュバルツ」がドイツ語で「黒」だから…合わせると「黒白」という意味なのだろうか、と推測しました。
でも、後で調べてみたら、「シュヴァル」はフランス語で馬を意味する言葉のようですね。
「ヴィクトワール・シュヴァルブラン」全体だと、勝利の白馬になるのだとか。
でも、それにしてはあまりやる気が感じられないような(笑)
そんなものを見ながら、一軒のお土産屋でクッキーとわらび餅を買いました。
会計の時に、店のおばちゃんと少し話をしました。
僕が「白馬には初めて来たけれど、とてもいい場所でした」と伝えると、おばちゃんは「紅葉の頃もいいんですよ」とのこと。
紅葉はすぐに終わってしまうので、時期を慎重に選ばないといけませんが、その色はとても鮮やかなのだそうです。
その後で別のお土産屋にも立ち寄り、そこでもクッキーを買いました。
なんだか食べ物ばかり買っているような気がします(笑)
しばらくすると大糸線の発車時刻になったので、ホームに向かいます。
到着した電車に乗って松本駅まで行き、特急あずさに乗って帰りました。
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というわけで、これにて白馬旅行の記事は終了です。
白馬は思ったよりもいいところでした。
山のほうにも(リフト代はかかるけど)行ってみたいし、まだまだ見るスポットが多いので、機会があればまた来年に訪れてみたいです。
Keisuke